家族のこころ

統合失調症の夫、母娘の闘い、子育て論。精神世界について得た学びや知識を共有したいです。

人の悩み相談を受け癒すお仕事の能力者の方々にも見放された夫の言動

やっと、長典男氏に、離婚のことを相談した。

 

やっと、というのは

私は3月の別居以降、おそらく20人くらいのヒーラー、カウンセラー、

占い師、能力者の方々に夫婦のことを相談してきた。

 

だけど長先生には、思うところありなかなか相談する気になれずにいた。

 

長先生には、妊娠中に夫と2人で相談したこともあり、

夫は、統合失調症は病気ではない、あなたが聞いている

幻聴は実際にあることだと言われたのに気を良くして

その後も度々相談していた。

 

別居以降、夫は2度長先生に電話で相談したみたいだ。

 

私は、妊娠中に長先生が夫に

「薬が何かに効いているとは思えない。」

とおっしゃったことがきっかけで子供が生まれてすぐに

夫は本当に断薬に踏み切り、そして精神錯乱状態になり

産後の、私にもっとも余裕がないときに家庭を混乱状態にしたという

経緯があるため、

どこかで長先生があの時期にあんなことを言わなければ、、、

と思うところもあった。

 

20人くらいに相談してみんな同じような回答アドバイスだったけど

夫にファイナルアンサーくれと言われ最終の答えを出すにあたって

最後に長先生にやはり相談してみようと思い立った。

 

私がどうしても知りたかったのは、他の能力者の方達にも同じ質問を

したのだけど

 

子供が生まれてから夫が別人になったように私は感じている。

子供ができる前に私が見ていた夫と、今の夫は

一体どちらが本来なのでしょう?

 

夫の心の弱さや未熟さが原因なのかなとは思うのですが

もしかして霊障とかご先祖の供養が足りないからとかそういうことは

ありえますか?

 

ということだった。

 

長先生のお答えを要約すると

 

どちらも本人でしょう。

 

統合失調症の症状と言われている声や監視されているということに

関しては、これは実際に彼の身に起きたことです。

 

ただ、旦那さんにも言ったけれど実際の監視盗聴というのは

一時的なものであって、もうとっくに終わっているのだけれど

トラウマというかその体験があまりに強烈すぎてなかなか

消えない。

 

今もまだ続いているような”思い込み”に囚われている。

 

その”思い込み”を消す方法も旦那さんにはいつもお伝えしているけれど

なかなか難しいようです。

 

お子さんが生まれてから暴れたりめちゃくちゃなお金の使い方をしたり

というのは、霊障とかではない。

関係のない悪霊が取り憑くなどということはないのですよ。

そもそも悪霊って何なのか、という話になってくるわけです。

 

浮かばれていないご先祖というのはあると思う。

ただご先祖に何かされているのではなくて、ご先祖に守ってもらえていない、

という点で、成仏されていないご先祖がいるのはそうでしょう。

 

一時期監視対象になったというのも、そうなるきっかけがあったわけです。

 

それは、ちょっとこのブログ上で具体的には書けませんが

 

要するに、不健全な心が、原因。

 

つまり、親の愛情不足。

 

親から望む形の愛情をもらえないまま、

間違った育て方をされたまま

青年期を迎えると、色々問題ある言動をやるようになる。

 

そんな中で誰かに”目をつけられる”ということもあるわけです。

 

あなたの旦那さんは、はっきり言って

子供ですよ。

旦那さんの親が赤ちゃんだからね。

 

子供を育てる、まあ無理ですね。

 

働いて自分を養うということについては

できなくはないけど、難しい。

相当時間がかかる。

 

ご本人が気づけば、可能性はあるけど。

 

今のやり方、考えが、違うよね、って気づくかどうか。

 

もしかしたら死ぬまでできないこともある。

 

そして旦那さんとそのご家族は

普段私はこんな言い方はしないんですが・・・

はっきり申し上げて、

 

金の亡者ですよ。

 

だから奥さんが子供が生まれたんだから生計を立てるために

父親としてお金を稼いで欲しいと言ったことも、

離婚に際して親が貸したお金を返してくれとか養育費とか

言ったことも、

 

全部「金目当てか!」となってしまう。

 

何でもかんでもすぐ、「金目当てか!」となってしまう。

 

 

私:

夫は、今のこの現実の生活、私との離婚がどうとかいう相談はしなかったんじゃ

ないでしょうか?

なんかもっと精神世界のような、違うところを見ているような

気がしますが。

 

長先生:

そこまでも見えてないですよ。

被害者だっていう意識(監視とかそういうことの)と

お金だけです。

 

旦那さんは自分に都合のいいことしか言わない。

 

・・・・

 

私は先生には私が離婚を決意するに至った経緯、今までのこと全て

ありのままにお話し、私が今離婚という道に進むのがいいことなのか

ご意見を伺った。

 

先生は、夫がものすごく子供であること、自分のことでいっぱいいっぱいで

子供を育てるなどできない状態であること、親子揃って金の亡者であり

感情のままに暴力的行為に出てそれを反省もしない、

さらに親がどれだけ資産家であろうと、いい歳して親から電話一本で

何百万というお金を入れてもらって、っていうのは本来

違うよね、ということ。

 

そういったことにご本人と、親が ”気づく” かどうか。

 

気づけば、大きく変わる可能性は十分にある。

でも気づくまでにはまだまだ追い詰められてないし、

気づかないまま、ということもある。

 

離婚するのがいいかどうかということについては

モア・ベターですね。

 

もちろんベストではないけど今のまま一緒にいるより、ベター

ということです。

 

そう言っていただいた。

 

そりゃあそうだ。

 

パパママ子供と家族揃って暮らしていくのが

ベストの形なのだから、離婚はベストな選択ではない。

 

だけど、このような状態の夫と一緒に暮らし、

子供を混乱に巻き込むより、離れるのがベター、ということ。

 

温厚な話し方をされる、元僧侶の長先生が

夫のあまりに未熟で妻子の生活と気持ちを無視した言動に

相談の後半には怒りさえも感じておられるような言葉遣いになられていた。

 

先生は、私の話だけを聞いて夫婦仲が壊れたことを推測したのではない。

夫からも相談を受けているし、何より、魂の記憶や”気”を読み取る能力の

ある方なのだから、一方的に私の肩を持つなどということはありえない。

 

夫は、去年秋最初に私が実家に逃げ帰った時に

1人で岐阜の気功の先生に会いに行ったが

この先生も子供ができる前に夫婦で施術を受けたことがある

温厚で、住所を見ただけでその場のエネルギーを感じ取ることのできる

本物の力をお持ちのおばあちゃん先生なのだが

 

この方にも

「あなた迷惑だからもう来ないで!」

と言われたそうだ。

 

この気功の先生も、青森の神様木村藤子さんも、

長典男先生も、皆、神から指名を受けて人を救うために活動されている

本物の力をお持ちの方々は、

 

相談者やその相談者の家族の魂本来のよさ、そして養育環境によって

傷ついたこと、本来の輝きを邪魔しているものが何なのかが

手に取るようにわかるだけに、

 

親身の鑑定やアドバイスを聞かない素直じゃない人を嫌う。

 

こうした方々が言われることは、魂や潜在意識レベルのことなので

聞いたからと言ってすぐに行動に移し、自分を変えていくのは

相当に難しい。

 

一見、素直に聞いているように見える夫が

実は何も心には入っておらず、何人もの能力者の方に

安くないお金を払って相談をして、真実を聞いても

 

結局はその後もずっと自分の過去に囚われたままで

周りのせいにしている。

それも責める相手を間違えているということに

先生方も愛想を尽かしてしまった。

 

岐阜の気功の先生は、2人で行った時も

夫が1人で行った時も

 

「あなた、奥さん大事にしなさいね」

 

と言われた。

 

 

夫の統合失調症の症状も、満たされない養育環境も

夫が人並みに仕事ができないことも、薬なしでは眠れないことも

全部嫁である私には責任のないことなのに、

 

夫は結果として、私を責め、傷つけた。

 

最初にこの先生にお会いした時

私には夫の邪気が三分の一移っていた。

 

私は、自分とは無関係の原因からきている夫の苦しみを 

結婚した縁というだけで、一部背負っていた。

 

だけど夫は、結局、奥さんを大事にできなかった。

 

能力者の方々にも見放された今の夫に

ただの妻である私ができることなど、ない。

 

ご先祖からも守ってもらえていない夫を

守れる人などいないだろう。

 

本人が気づかないのならば。

 

 

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夫が子供ができてから暴れる理由

先日、高校からの友達と久しぶりにゆっくりおしゃべりする時間を

持てた。

 

友達は今娘さんが5歳。

旦那さんは外国人で、ずっと外国で暮らしていた。

 

私がちょっと今の状況を話したら、

うちも子供が3歳になるまでは何回も離婚しようって思ったよ、と

話してくれた。

 

その子の旦那さんは、子供に全然興味を持ってくれなかったらしい。

 

最近ようやく会話ができるようになってきたから、少しはみてくれるように

なったそうだけど、本当に最近までは子供に無関心というか、

3歳くらいの時には子供に向かって「お前なんか大嫌いだ、出て行け!」

と言ったこともあるそうだ。

 

その友達は、結婚前から起業していて自分のビジネスを持っていたから

出産前日まで働き、出産後2週間でもう仕事していたそう。

 

でも彼女が住んでいる国では3歳以下の子供を長時間預かってくれる場所は

ないらしく、高額の保育料を払っても一日3時間しか預かってくれないらしい。

 

だから彼女は子供が昼寝している間に仕事を必死でやる、というような

暮らしをしてたから、旦那さんに構う余裕なんか1分もなかった。

 

やっぱり、その旦那さんもいじけたそうだ。

 

余裕のない妻をみて夫もイライラし、自分の優先順位を下げられたことに

ただ腹を立て、妻がなぜそんなにも余裕がないのか、赤ちゃんの世話の何が

そんなに大変か思いやろうとすることはなく、自分が傷ついていることだけに

フォーカスしていた。

 

だから子供の方はみないし、子連れのファミリー同士の付き合いにも

顔を出さなかったらしい。

 

一度だけ壁を殴って穴を開けたことがあるそうだ。

 

その友達夫婦と私たち夫婦の共通点は、子供ができるまでは

すごく仲が良かったということ。

 

仕事もプライベートも一緒で、共に過ごす時間が長く、

よく旅行に行き、デートもしてよく喋る、2人で一つみたいな夫婦。

 

それが子供が生まれた直後から急に夫婦の時間がなくなる。

 

母親は子供が体内で育っていくからか、自然と子供優先の

親シフトに切り替えられるけど、夫は急に切り替えられない。

 

夫だって、子供の誕生を心から楽しみにしていたはず。

 

ここまで生活が変わるなんて想像できていなかったから。

 

今まで通りの夫婦の関係、生活の中に、ポコン、と

小さな存在が加わる。

 

それだけだと思っていたのだから。

 

だけど実際は、人間の赤ちゃんは勝手にミルクを飲まないし

勝手に寝ない。

 

生きるための全ての活動に親の介助が必要なのだから

母親は突然24時間休みなしになる。

 

なんだか置いてけぼりな夫は

これまで通り

「一緒に映画観よう〜」

「一緒に寝よう〜」

「おしゃべりしよう〜」

 

とくるわけだが、そんなことできるわけがない。

 

夫婦で並んで映画観る余裕!

赤ちゃんを放っておいて夫と同じベッドでゆっくり

おしゃべりしてから寝る余裕!

のんびり2時間も3時間も夫の長い話を聞く余裕!

 

乳幼児育児中の母親ならみんなこの言葉だけで

深く頷いてくれると思う。

 

夫の誘いを断る自分にほんの少しだけ罪悪感も感じつつ

平気でそんなことを言ってくる夫に苛立ちがっかりし、

どう説明しても、泣いて訴えてもなぜかわかってくれない

夫に頭が真っ白になる日々・・・

 

それも今だけだから。

子供が幼稚園行くくらいになったら一気に楽になる。

自分の時間も夫婦の時間も持てるようになる。

 

育児の先輩たちにはそう言われても

渦中の人間にはそう簡単には光が見えない。

 

友達の旦那さんには、仕事以外にトライアスロンという趣味があった。

 

妻に構ってもらえなくなった夫は、1人黙々とトレーニングを

していたそうだ。

 

なに呑気に筋トレなんかしとんねん!と友達は思ったりもした

そうだけど、後になってみれば、そうやって夫が1人で発散する

場所があったから、致命的なことにはならずに済んだのかも、

ということだった。

 

そうだと思う。

 

私の夫には、1人で発散する場所がなかった。

 

急に妻に構ってもらえなくなっても、仕事場もなければ

1人でする趣味もなかった。

 

夫の趣味はサッカー観戦と旅行だと思うが

サッカーも私と一緒に観たい、もちろん旅行は一緒に行きたい。

 

でも私にはそんな余裕はない。断られる。

でも1人ではしたくない。

 

そんなやり場のない苛立ちや不満が、家具を壊したり

ペットボトルを投げるという暴力的行為になったのかもしれない。

 

でもこれは致命的に大きな違いだ。

 

夫が育児する妻の横で黙々と筋トレをしていても

逃げなきゃ、離婚しなきゃ、とは思わないけど

 

ものを投げて壊して怒鳴って暴れ出したら

逃げなきゃいけなくなる。

 

黒髪の角刈りだった夫は髪を伸ばして茶色や青に染め、

ポロシャツにユニクロのジーンズ、カーディガン、というような

真面目な服装だった夫が、ダボダボのチンピラみたいな服を

着るようになった。

 

山男ですか?と言われるようながっしり体型だったのが

ヨガやってる人ですか?と言われるようなガリガリになった。

 

夫婦2人でモンキーパークに行った時は

気性の荒いお猿さんに棒を投げつけられて

「この猿やばいって。危ないよ」と本気でビビっていた人が

 

子供ができてから同じ場所に行った時は

何もしていない猿に「おっしゃかかってこいよ、オラ〜!」と

怒鳴って手を広げて係員に威嚇しないでくださいと

怒られていた。

 

あれ?

 

これって子供が思春期にグレるのと同じじゃん・・・・

 

急に髪を染める、だらしない服を着る、やたらと威嚇するようになる。

 

そうか、夫は36にしてグレたのか。

 

親に甘えさせてもらえない10代の少年が荒れるのと同じだ。

 

夫は実際10代後半から20代前半もそんな感じだったみたいだから

二度めか三度めの非行?

 

でもさー

 

相手間違ってるよね。

 

子供がグレたら親に責任あるよ。

 

優等生だった子供が髪を染めようがものを投げて暴れようが

じっと耐えて受け止めて、何を伝えようとしているのか、

何を望んでいるのか、真剣に向き合って考えなきゃいけない。

 

仕事ばかりで子供を放置しすぎたのかもしれない。

兄弟で贔屓していたのかもしれない。

夫婦喧嘩が多すぎたのかもしれない。

世間体を優先しすぎていたのかもしれない。

 

絶対に親に原因があるんだから。

 

でもねえ、、、

 

夫婦は違うよ。

 

夫がグレたら妻に責任があるって、ならないよ。

 

しかも、妻が不倫したとか子供置いてパチンコ三昧だとか

明らかに人の道に外れたことをしているのが原因なら

まだしも、

 

私はただ、子供を産んで初めての育児を必死にやっていただけ。

この人には大黒柱として稼げというのは負担なのかなと思って

まだ子供0歳だけど私も何かして稼がなきゃと思って昼寝の時間に

パソコンに向かっていただけ。

 

外国で出産するのが不安だったから里帰り出産しただけ。

 

夫を無視してずっと実家にいたわけでもなく、

里帰り中も夫も一緒にいたし、生後4ヶ月めに夫が行きたいって行った場所に

飛行機に乗って引っ越したよ。

 

荷物40万かけて送ったよ。

 

慣れない土地でも楽しもうと思って娘連れて買い物行ったり

友達作ろうとしたり、やってたよ。

 

夫と仕事の話もいっぱいしてたよ。

 

それなのに、夫は私が夜に一緒にテレビをみてくれないことや、

仕事しろって言われることや、寝室を別にされたことなんかに

不満を持って、こんなにまで荒れてしまった。

 

気持ちは、想像はできる。

寂しさや虚しさ、想像はできる。

 

でも、物理的に、どうしようもない。

 

同じ24時間で、赤ちゃんと夫とどちらかの世話しかできないなら

そりゃあ赤ちゃんの方に行くから。

 

だってこの子は今私がいないと、本当に一日も、生きることができない。

目を離したら、どこか高いところから落ちてしまうかもしれない。

 

小さい子供にとって母親の姿が見えないのは世界にたった1人になったような

恐怖なんだって。

 

地球に1人だけ残された人間の映画があったような気がするけど

その恐怖、不安ってものすごいよ。

 

それなのに夫は、起きている子供の前でドアを閉めて

私に相手を求めた。

 

ドアのすぐ前でパパママが視界から消えて

悲痛な声で泣き叫ぶ我が子の声を聞きながら

夫の相手をするのは、心が引き裂かれた。

 

断ったら夫が拗ねるのはわかるけど

せめて子供が寝ている時に、って。

 

夫がそれを理解して協力してくれないなら

私が子供といることに嫉妬してしまうなら

夫と離れるより他に仕方ないよ。

 

あなたは私がいなくてもご飯を食べられるし

誤って階段から落ちたりドアに指を挟んだりしないでしょう。

 

雑誌「VERY」に連載しているタレントの小島慶子さんが書いていた。

 

小島さんの旦那さんも、子供が小さい時に

「君は近頃全然僕を構ってくれない」と拗ねてみせたそうだけど

 

小島さんは夜子供が寝た後に夫を正座させ、

「バカを言うんじゃない!あなたも親になりなさい!」と

自分がどれだけ必死に育児をやっているか、そして夫に望むことを

真剣に伝え、叱り飛ばしたんだそうだ。

 

小島さんの旦那さんはそれ以降いいパパになってくれたそうだから

よかったけど。

 

うちの夫の場合はインナーチャイルドのいじけっぷりが中途半端なもの

ではないから、ここまでめちゃくちゃになった。

 

統合失調症だとかアスペルガーだとか

そう診断されるような精神をもともと持っていた上に

産後の生活の変化が加わると、こうも恐ろしいことになるのか。

 

夫は私や私の親のことを

「人のことを病気だ発達障害だと決めつける大バカ者」と

罵ったけれど

 

診断したのは私でもうちの親でもありません。

 

誰がその診断をしたのか、睡眠薬いっぱい飲んでるから

忘れちゃったのかな。

 

親でもグレた子を放り出したり縁を切るような人もいるけど

夫婦の場合はね、

 

配偶者がどんなになってもそばにいなければならない、という

ことはないんです。

 

親は未成年の子の生活を保証する責任がある。

成人した子でも親はそういう人間に育てたという責任がある。

 

でも夫婦には、一方的に生活を保証しなければ

ならないという法律はない。

相互扶助の義務は求められている。

相互に、だよ。

 

暴力やギャンブルは配偶者の最低限の生活を脅かすものだから

片方がそれに耐えて補填する義務なんて微塵もない。

 

そういう人間にしたという責任もない。

大人になってから出会ったんだし。

 

だから大人同士として

この家庭でやっていきたいという気持ちがあるなら

自分を律して自分を大人にするのは自分の責任。

 

時間はかかるかもしれないけど、

自分で乗り越えて行くしかないことだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分軸で生きることが結局家族の幸せになる。

前回の記事の補足。

 

私が他人軸で生きていたことについて

複数の人に言われてから自分の半生を振り返って

掘り下げてみた。


それが始まったのは多分、妹が生まれて以降。

 

妹は1歳半しか違わないからたぶん、2歳の頃にはもう

始まっていたんだと思う。



妹が好きなお菓子は自分のを半分あげた。



母に強く望まれたから、家から通える大学にした。
結局摂食障害になって母と喧嘩が絶えず、1年で家を出た。


本当は海外で働いて、外国人と結婚してずっと外国に住みたかったけど、
海外就職はしたもののそこで出会った日本人と結婚した。

言葉が通じない婿だったら親が残念がるだろうなあ、と思ったのも事実。

いつも彼氏ができたら、この人は両親に認められるだろうか?と
考えていた。


母の強い思いに引っ張られて、里帰り出産した。

夫の強い思いに引っ張られて、産後3ヶ月でまた外国に移住した。

私は全く興味のない国だったけど。

夫が大丈夫っていうから。

結果、全然大丈夫じゃなかった。

家族の誰かの望みを叶えようとすると、別の誰かが
不満を持って、喧嘩になって、結局、みんなが傷つく結果に
なってしまった。


家族の望みを聞こうとしたって、
どうせあちらを立てればこちらが立たず、になる。

私は、私の居場所とやることくらい、自分で決める。

誰に遠慮もいらない。

誰かのために、自分を犠牲にするなんて
結局みんなを幸せにしない。

自分が生き生きと輝いて、笑って生きていること。

それが周りも輝かせることになる。

 

私が一番嫌なのは、母の自己犠牲精神だったはずなのに

いつのまにか自分もそうなっていた。

 

母は家族のためにたくさん料理を作るくせに自分は同じものを

食べないで残り物やパンなどをつまむ。

 

お父さんを置いていけない、という理由でパート先の社員旅行も

断っていたし、

 

仕事が大好きだけど仕事しているから家事が

おろそかになっていると思われたくなくて、帰宅してから

座ることもお茶を飲むこともなくバタバタ食事の準備や片付け

をして決まって夕飯後に力尽きたように居眠りする。

 

それをみた父が決まって

「母さん疲れとるんや」

と言う。

 

全部、ものすごく嫌だった。

 

そんなに必死に動いてなくたっていいのに。

眉間にしわ寄せて家族のために頑張ってますって

見せつけないで欲しい。

 

私たちも、できるから。

お母さん1人でやらなくても、私たちにもできるから。

 

お母さんもっと楽して欲しい。

笑って楽しそうにしてて欲しい。

 

小さい頃から今まで、私はずっとずっとそれを願っていた。

 

お母さんがしんどいと、笑ってないと、いつも自分が責められている

ような気がして辛かった。

 

バタバタ家事をしている母の前でのんびりお茶なんか飲んでいたら

悪い子のような気がした。

 

実際、母は動きながらチラチラ不機嫌な顔で私の方を見る。

 

最初のヒプノセラピーで7歳ごろの自分が出てきて、

 

「私が楽しそうにしているとお母さんが不機嫌になる。

だから真面目で大人しくしている。感情を出すとお母さんがそれを否定する。

だからポーカーフェイスになった。」

 

と言うことがわかった。

 

本当の私は歌ったり踊ったり、志村の真似をしたりしておどけるのが

好きな子だった。

 

だけど私が踊ったりしていると母は決まって

「何しとん?変な子」と冷たく言い放つから

私は楽しい気分を潰されて、悲しい気持ちになった。

 

そんなことが続き、

「私が楽しくしているとお母さんが笑わない。

真面目にしていると笑わないまでも否定はされない。」

 

そう思って、本来のひょうきんなところや快活なところを封印し

真面目でおとなしい子として生きる決断をしたようだ。

 

これを幼児決断と言う。

 

幼児決断は、未成年にとって死活問題の

「親の機嫌」を取るためにされる。

 

私の場合、ヒプノやRASで出てきたのが6歳ごろだったので

この頃に決断したみたいだ。

 

じゃあ一体お母さんはなんでそんな小さな子供が楽しそうに

しているのを否定したりしたんだろう?

 

なんで一緒に笑って踊ってくれなかったんだろう?

 

ヒプノでわかったのは

 

「お母さんは自分が本当に望んでいる人生を生きていなくて

楽しくなかった。世間体を守るために必死に主婦をやっていたから

余裕がなかった。」

 

このセラピーが終わってから

母と言い合いになった時、これを本人に言ってみた。

 

そしたら、図星だった。

 

やっぱり、母は本当はキャリアウーマンとして生きたかった。

田舎から高卒で大手総合商社に入ったのが誇りだった。

 

だけど、24歳にもなれば、当時は女は結婚して退職するのが

当たり前だった。

 

結婚したら子供を2人は産むのが当たり前だった。

 

キャリアウーマンで生きる女よりも、専業主婦で生きる女の方が

圧倒的に幸せだと信じられていたし、世間はそれを当然のように

望んでいた。

 

保守的で真面目な母は、世間から外れた道に進む勇気などなかった。

 

念願叶って子供を2人授かったけれど

やりたいことをやっていないイライラや不満は、
無意識に幼い子供に向けられていた。

 

私は長女だったから、母の機嫌を真っ正面から浴びる役だった。

 

当時父は1ヶ月仕事で不在などがざらだったそうだから

父不在の中、団地でご近所の目も近く、母は完璧な家庭を

作るのに必死になった。

 

こんなにも必死でいろんなことを我慢しているから

能天気に歌ったり踊ったりふざけたりしている私を

受け入れることができなかった。

 

一緒に楽しむ余裕なんてなかった。

 

・・・そういうことだった。

 

だから世間から外れたような道を歩いている私が

どうしても面白くないのだ。

 

でもね、だから今の私にできることは、

「もうお母さんの機嫌を取る必要なんかない」と

認めること。

 

母には自分を幸せにする責任がある。

私には母を幸せにする責任なんてないし、そんなことできないのだ。

 

それを分かること。

 

お母さんが笑っていないことが、幼い子供にとっては

この世の終わりくらい怖いことなのだから

今母親でもある私が、笑っていること。

 

つまり自分で自分を幸せにすること。

 

人の助けを借りたり、息抜きも上手にして

娘と一緒に笑う余裕を持っていること。

 

今は状況的には心に余裕がなくなっても仕方のない状況

だけれど、踊ったり笑ったりする無邪気な娘をみると

楽しい気持ちにしてもらえるので、本来の性分のままに

1歳児と一緒に踊ったり走ったりしている。

 

母と違って、私には自然にそれができる。

 

子供の、全ての感情を否定しない。

 

楽しい、嬉しい、痛い、寂しい、悲しい。

 

全部一緒に感じて、共感する。

 

お母さんが自分の感情をわかって寄り添ってくれる

安心感ってものすごいよ。

 

幼い時にちゃんと親から安心感を持たせてもらった子供は

大人になってから恋愛や結婚で相手の愛情を試すような

困った人間にはならない。



自分の本心の望みにきちんと耳を傾けて、
私が私を喜ばせる。
誰よりも優先して。

やりたいようにやっていい。
住みたい場所に行っていい。

結婚も離婚も再婚も、私がしたいようにすればいい。

もっと自分中心でいい。

いや、自分中心こそが、正解なんだ。

もう離婚したいと義母に言った時、
彼女は
「女は強くないとダメよ。」と言った。

義母や母の世代は、
女は自分を犠牲にして家族に尽くすもの、
子供のため、夫のために生きるもの。

という価値観が根付いているから
義母はそういう意味で言ったはず。

耐える強さ。守り抜く強さ。

「子供のために離婚は思いとどまりなさい」

それが一番子供を苦しめることを、彼女たちは
認めようとしない。

自分たちが、そうして「我慢」してきたから。

子供にとっていちばん辛いのは、母親が笑っていないことなんだと
いうことに、気づきもしないで生きた世代。

 

子供に人生背負わせるな!

重いんだよ!


今の女の選択は

行動する強さ。変化する強さ。

「私と子供のために別居する、離婚する」

 

そんな選択だってある。

多くの占い師やカウンセラーは言った。

「子供のため」すら考えなくていいんですよ。

子供には子供の宿命があって生まれてきたんですから。

大丈夫、子供はちゃんと育ちます。


あなたは、あなたのためだけに、生きていいんですよ。