家族のこころ

統合失調症の夫、母娘の闘い、子育て論。精神世界について得た学びや知識を共有したいです。

結婚に自己犠牲は必要ない

離れている夫と10日ぶりくらいに電話で話した。

夫は電話だとケンカになるからと嫌がっていたけれど、仕事の話でテキストだと

時間がかかるからしゃべって手っ取り早く終わらせようと思って

電話をかけた。

 

案の定、すぐにケンカになった。

 

夫は基本いじけているから

ちょっとしたことでもう語気が荒い。

 

こっちは夫に適当に頼まれた仕事をやっているというのに、
その確認で電話しているというのに、

仕事を依頼した人間にはありえない態度。

 

誰に相談したのだが知らないが

君のワイフはイーターだねって言われたと私に言ってきた。

 

イーター=人のエネルギーや時間やお金を食いつぶす人

 

今まで一緒にやってきた日々を思うと、

悔しくて涙が出た。

 

おっとりして太っ腹だった彼に癒されて

なんか落ち着くわ~と思っていたお友達期間。

 

「これから医大に入って医者を目指す。

今は無職だけどお金は親の会社から役員報酬をもらっているから

大丈夫。リリちゃんは働いても働かなくてもどっちでもいいから

今の仕事をやめて僕について来てほしい。」

 

そう言ってプロポーズされ、信じて

大好きだった場所と天職だと思っていた仕事をやめ、見知らぬ土地に

ついて行った新婚のあの日。

 

一緒に暮らし始めて夫の病的な部分を初めて目の当たりにし、

パニックになってもう離婚したいと実家に逃げ帰った

結婚3ヶ月目。

 

夫婦の仲裁に入り、栄養療法に全力で協力してくれた母と

夫と実家で過ごした3ヶ月。

 

目に光が入り、また医大に入ると言って2か月でやめて

家にいる夫にイライラしながらも栄養療法を続けるため

夫に食事を作っていた結婚2年目。

 

夫の精神状態がよくなるようにと、

二人で日本全国、世界各地の能力者、ヒーラー巡りをした

日々。

 

奥さんの方が参ってますね、とよく言われた。

旦那さんのネガティブエネルギーをもらっちゃってます、と。

 

夫が仲間と会社を立ち上げ、ビジネスをする!と

言ってくれてうれしくて、心配もあったけれど応援していた

結婚3年目。

 

子どもがほしいと言っていた夫にずっと渋っていたけれど

夫がビジネスするなら、お金稼ぐんなら、と子どもを作る決意をし

無事妊娠して素直にうれしかった結婚4年目。

 

婚前旅行に始まり、2人で国内海外問わずいろいろなところに行った。

 

周囲の声や音を気にしすぎる夫にイライラしたり、

陰謀論みたいなのを延々聞かされてうんざりしたり

場所にこだわりすぎる夫と、行くところ住む場所について

何度もケンカした。

 

夫の嫌だというこだわりの方が、私の好きだというこだわりよりも

圧倒的に強かったので、私は大好きな場所に住むこと、行くことさえも

3年かけて思いを断ち切った。

 

場所が定まらないために、自分の城をもって仕事をしたいという夢も、

夫が落ち着くまでは、と先延ばしにしていた。

 

何かといえばすぐに死ぬ、という夫のことばに

つられて落ち込んだ。

 

希望と絶望を繰り返してきたこの5年。

 

夫の親から頂いた生前贈与のお金を、

もしかしたら夫は一生働けないかもしれないから

あるうちに不労所得を産むように運用しようと考えたのに

出し主である義父に思いは伝わらず、思うように運用できなかった。

 

義父も、

こいつは仕事できないから。

リリさん頼むよ。

 

それを分かっていたのに、お金を私が運用することには

協力してくれなかった。

 

嫁だから、外の人間だから、運用と言いながら自分だけのものに

してしまうのでは、という不安があったんだろう。

 

結果ただ消費するだけになり、

最後は夫のギャンブルで残りがほとんど飛んでしまった。

 

10億でもあれば、ただ消費していても

一生もったかもしれない。でも、数年でなくなるほどの

お金だった。

 

よりによって子どもが生まれて間もない、

私が一番動きづらい時に。

 

 

毎回毎回、夫や、夫の両親の言葉をそのまま信じて

ついていき、期待していたバカ正直な私が

悪かったのだろうか。

 

夫や夫の両親の言葉というものは

信じてはいけないことに、世の中ではなっているのだろうか?

 

仕事をやめて付いて来てほしいと言う夫に

「アホ抜かせ!無職の分際で。」

と一蹴して自分の仕事を続けるべきだったのだろうか?

 

おっとりした人だなあ、落ち着くなあ、と

性格だと思ったのが向精神薬の影響だったなんて

あの時の私に分かるはずもなかった。

 

医者になりたいという30男の夢が、医者になればストーキングされない、という

統合失調症の妄想だったなんて、誰に分かっただろう?

 

太っ腹だったのは、親のお金だったから。

自分で稼いだこともない人に、父親になったんだから

お金稼いでねと期待した私は、確かに愚か者だったかもしれない。

 

夫の言葉など、一言も信じずに、

自分のやりたい仕事を続けて自分の住みたい場所から

動かなければよかったのですか?

 

それだと結婚できなかったけど。

 

ただ精神的にしんどそうな夫の、

調子がよくなる日を期待して

一緒に場所を変わり、いろいろな療法を調べて実践し

世界中のヒーラーに会いに行っていた

私たちの結婚生活。

 

確かに夫の親から頂いたお金で生活していた。

 

でも、それが、イーターなのですか?

 

夫の両親は、結婚した時には

お金は一生困らないようにはしとくから、と言ってくれた。

 

誰よりも息子と一緒に生活する苦労を知っているご両親は

私が大変だろうと、金銭面では援助を続けてくれた。

 

なのにね、それを信じて子どもを産んだ瞬間に

全部状況が変わった。

 

援助もなくなって、夫は薬をやめて荒れて

稼ぎはないのに使うのは何倍にも増えて

私が赤ちゃんの世話で一番動けない時に。

新米ママの私が今までで一番助けが必要な時に。

 

こんな時におまえも働けと言われても

夫の要求を呑んで今まで自分の仕事の夢は先送りにしていたのに

赤ちゃん産んだばかりの、誰でも仕事は休むようなこの1年に

よりによって、何なんでしょう。

 

あげくの果てに

おまえはイーターだ!

いつまで産後鬱やってんだよ!

とかなんとか責めたてられて、、、、

 

こんなことなら、夫の住みたい場所を優先して

自分の夢を先送りになどしなければよかった。

 

夫婦仲改善カウンセラーにも相談して

私が変わって仲直りしなきゃ、と思ったりしていたけど

 

これ以上、この結婚に自己犠牲は意味がないのかもしれない。

 

”精神病”ではなくなった(自称)夫は

”嫁のせい”で今は死にかけるほどしんどいそうなので

”精神病”でなくなることに全身全霊で協力した嫁は、

もう用済みだそうです。

 

今はもう人付き合いできる、仕事もできそうだから

好き勝手やるよ~、だそうです。

 

精神疾患の人と結婚するリスク - 家族のこころの記事に書いたことは

本当だった。

 

精神病的気質の人は、こっちが精神的にしんどい時には

支えてくれない。

 

自分のやりたいことや時間や労力を、精神的におかしい

相手のために捧げても、報われない。

逆に責められる。

 

これが、きれいごとではない現実。

 

 

 

 

 

 

 

夫婦仲が悪くなると失うもの

産後クライシスで、急激に夫婦仲が悪くなったために、この1年で私はいろいろなものを失った。

 

・お気に入りで何年も着ていた服数枚(夫に捨てられた)

・娘が気に入ってよく遊んでいたおもちゃ・絵本少し(これも捨てられた)

・出産前はまめにくれていた夫からの愛と感謝の手紙

・好きだった旦那さん(夫は見た目も性格も別人になってしまった)

・親からの信頼(元々あんまりなかったけど)

・肌のハリツヤ(出産の影響だけじゃない、女として)

・安心安全感(妊娠中はこれを感じることができていたのに)

・お金(2ヶ月で500万夫はギャンブルで使い、夫から逃げるためにホテル滞在、私に追い出された夫もまたホテル滞在、さらに暴れて壊したモノを買いなおしたりで一気に財政難になった)

 

icloudフォトには、人の顔で認識して人ごとに写真を自動で分ける機能があるが、

娘は7人いて、夫は3人いる。

0歳の赤ちゃんは一番顔が変わる時期なので別人と認識されるのも分かるけれど

大人は普通1人だ。

それなのに、夫は3人もいる。

 

それぐらい、この1年で夫は変化した。

 

娘が生まれた頃、生まれる前より20㎏太った。

妊娠9ヶ月で里帰りしたので、夫はそれから3ヶ月で一気に20㎏太った。

そして娘が4ヶ月になった頃から痩せ始め、今度は半年で25㎏痩せた。

 

太ったのは、里帰り出産時の母親との衝突やもろもろのストレスが原因と思われる。

ドカ食いしていたから。

 

その後急激に痩せたのは、向精神薬の断薬の影響もあるだろうし、ストレスもあると思うが、一番ピンときたのは、

しくじり人生:私みたいになるな!100年愛講座にて|不登校カウンセリング:2週間で解決した方法とは?

 に書いてあった、

 

夫を褒めないのは、40度の炎天下で一日一生懸命働いてきた旦那様に

お水を一滴も与えないのと同じなんですよ。

 

水ですよ、水! 水がないと死んじゃうんですって!

 

男という生き物にとって、褒め言葉は水なんだと。

夫のごはんは、妻からの感謝と称賛なんだと。

 

浮気もレスも解決! アラフォー妻のための 夫婦仲がすごく良くなるカウンセリング

 

↑こちらのブログのカウンセラーゆっちさんもおっしゃっているが

 

夫という生き物は、妻から感謝と称賛という”食事”を与えられないと、

妻が作った実際の”食事”を食べなくなる。

 

ええ?そんなことある?

 

本当にそうなりました。

 

夫は私が赤ちゃんの世話でいっぱいいっぱいになり、

夫への感謝を忘れ、褒めるどころか批判ばかりになっていたために

私と一緒に食事をすることを嫌がるようになった。

 

彼が本当に欲しいのは

手料理よりも

称賛 だったから・・・・

 

一番食べたいものがずっと食べられていないのに

他のものは食べたくない。

 

夫はよく私に「生き死にの問題だ。」

「自分は今死んでもおかしくない状態だ」とか

言ってきて、私は別に体は健康なのに何を訳の分からんことを言ってるの、

忙しいのにいい加減にして!と思っていた。

 

こういうことだったのか・・・・

 

君がいつまでも僕に感謝と称賛という食事を与えないから

僕は今にも死にそうです。

 

そう言っていたのか。

 

だからと言って直接

褒めてくれ、感謝してくれ!とはなかなか言えないもの。

 

長い間気づかなくてごめんなさい。

 

ほんの2年前の写真を見る。

 

夫はどちかといえばがっしりめの体型をしていて

穏やかな表情だった。

髪は飾り気のない男らしい黒髪の短髪で

服も気取らない普通のものだった。

 

隣で笑う私も穏やかな笑顔で肌も髪もツルツル。

二人はいつだって仲良しで、一緒にいろんなところに旅行に行き

24時間365日、一緒にいた。

 

最近の夫はガリガリで表情は歪み、

目はきつく、髪の色も10代以来に茶色に染めたり青に染めたり、

ずっと角刈りだったのに今は変に伸ばしている。

服はダボダボだったり派手な色や柄があったりをわざわざ選び

チンピラみたいな恰好をしている時もある。

 

ほんの1年前は、ユニクロのストレートジーンズにストライプシャツをインして

シンプルなニットを重ねているような優等生な恰好だったのに、

今はデザイナーズブランドの服を買ったりしてかぼちゃパンツみたいなのを

履いたりしている。

 

誰彼かまわず適当に話しかけ、冗談ともつかない冗談を言ったりしている

この軽いチンピラのような男は一体誰なんだろう?

飲めないはずのビールまで飲んだりしているらしい。

 

私の旦那さんは、優等生な恰好をして人が集まっているときも

控えめにお茶を飲んでいる可愛い気のある純朴な人だった。

 

破ったノートに

親愛なるリリちゃんへ★

と愛と感謝の手紙をしょっちゅうくれたあの純粋で優しい人は

どこへ行ってしまったのだろう?

 

私のノートパソコンの上に乗っかってジャンプしている

目つきの危ないおしゃべりな男は、一体誰だろう?

 

 

私は何よりも、最愛の夫を、失ってしまったのだった。

 

いや、彼はきっといじけて一時的に別人になってしまっているだけだと信じる。

 

私達は離婚したわけでないし、まして生きている。

 

取返しはつく。

 

私が好きだった、

短髪でがっしり体型の、穏やかな旦那さん。

服装や髪型は多少変わってもそれは許容できるけど

 

かわいらしいイラストつきで私に愛と感謝の手紙をくれていた、

私と二人自転車で並んで走るだけで幸せだな~と喜んでいた

純粋な旦那さん。

 

私が、この穏やかで純粋で優しかった人を

こんなにもやつれたトゲのある人間に変えてしまったんだ。

 

妻の褒め言葉が 水だなんて。

感謝がごはんだなんて。

 

そこまで重要だとは思いもよらず

こんなにも、夫をやせ細らせてしまった。

 

また、昔のような旦那さんに帰ってきてほしい。

 

やりますよ。私は。

悪妻から良妻への変身を!

 

だって2年前の写真みて

この人好きだな~って思うから。

 

取り返しますよ、必ず!

 

神様が、私たち夫婦の修復を望んでいることが分かる。

 

飛び込みで行った美容院の美容師さんが

なぜか自分の夫婦の苦労話を聞かせてくれた。

 

その人は、2人目の子どもが生まれてから旦那さんと仲が悪くなり

もう14年も、家庭内別居のような状態でほとんど口もきいてくれないことが

続いていたそうだ。

 

その人は、美容師なのに髪がパサパサで、肌もツヤがなく、痩せていて

一目みて、なんか不幸そう、というのが分かってしまったぐらいで

(失礼)

 

つい最近、下の子が中学生になり、不登校になって初めて自分達夫婦の不仲が子どもの情緒に影響していることに気づき、このままではいけない、と思い立ち、

カウンセラーさんに相談したんだそう。

 

それで夫への自分の態度を改めるようにアドバイスされて

今少しづつ実践を始め、夫も少しは口をきいてくれるようになってきた

ところなんだ、とおっしゃっていた。

 

私なんて14年も放置していたんだから

もう旦那は固く心を閉ざしてしまっているから時間がかかるとは

思うけど、がんばろうと思っているんですよ。

 

リリさんなんてまだ1年でしょう。

今既に気づいていらっしゃるんだから全然大丈夫ですよ!

しかもご夫婦で自分たちの今の状態についてお話ができているなんて

すごいですよ、絶対に修復できます!

 

そう言ってくれた。

 

 

 

 

 

 

統合失調症と診断されていた夫は実際はアスペルガーだった

手相占いの方に指摘されて、改めて調べてみた。

 

アスペルガーの特徴として夫が当てはまっているもの

 

独特の人付き合い(社会性の問題) 

アスペルガー症候群の人の人付き合いの特徴を一言で述べれば、人の中で浮いてしまうことが多いということでしょう。幼児期には一人遊びが中心です。

他の子どもと遊ぶことは少なく、遊んでも年長の子にリードされたり、年少の子と同レベルで遊ぶことが多いのです。つまり同年齢の子どもと対等の相互的な遊びをすることがとても難しいのです。

 

夫は幼稚園の頃、滑り台を独り占めして他の子を遊ばせなかったというエピソードをもっている。一人遊びが多かったらしい。

 

正直すぎる 

接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうことがあります。例えば太った友人に対して素直に「太っているね」と言ってしまいがちです。その言葉が人を傷つけるということには少し鈍感なのです。

私たちが注意しなければならないことは、こういった言動をする場合にも彼らには悪意はないのです。ただ社会的ルールがわからず素直に「本当のこと」を言ってしまうのです。正直すぎると言っても良いでしょう。 

子どもでも大人でも社会生活には暗黙のルールがあります。子ども同士で教師や大人に内緒のいたずらをしたり、大人の悪口を言い合う、こういった楽しみは貴重なものですし、わざわざ口に出して確認する必要もない子ども同士の間の秘密のことです。

こういった暗黙の秘密がわからず、大人に問われるままに子ども同士の秘密を話してしまうのです。ここでも友人を裏切ったという認識も悪意もないのが特徴です。

 

自分の親や親戚が私のことを金目当てだって言ってた、とかわざわざ本人に言わなくてもいいようなことを何でも伝えてしまう。単に傷つくだけでどうにもできないようなことも、言ってくる。

 

積極的すぎることもある 

アスペルガー症候群の人付き合いの問題は積極的すぎるという形であらわれることがあります。アスペルガー症候群の人は羞恥心を感じるのが遅いようです。誰彼かまわず、質問を浴びせかけることもあります。初対面の人に向かって「家族は何人ですか?体重は何キロですか?身長は何センチですか」とやつぎばやに質問したり、電車や飛行機の話など自分の関心のある話題を一方的に話しかけたりするのです。相手が困惑していたり迷惑がっていても気がつかず、自分にとって関心のあることは相手にとっても関心のあることだと思ってしまうことがこういった行動の一つの理由です。

 

この傾向は向精神薬を断薬してからの夫に顕著に現れた。

最近は通りすがりの人、お店の人、人を見つければ誰彼かまわず話しかけ女性に年齢を聞いたり、白人の人にユダヤの血入ってますか?と聞いたり一緒にいてひやひやする。

 

大人びた難しい言葉、場にそぐわないほどの丁寧語を使う 

子どもなのに「ちなみに」「ところで」「逆にいえば」「おそらくは」などといった大人びた言葉を使うことがあります。家族や同級生に対しても「ですます調」の丁寧語や文章体で話したり、テレビのアナウンサーのように正確すぎる話し方をすることもあります。基本的にアスペルガー症候群の子どもは友人同士の会話よりも、テレビや本などから会話を学ぶことの方が得意のようです。そのために、こういった現象が生じるのだと考えられます。辞典で覚えた難しい熟語やことわざを不自然なほど頻繁に使うこともあります。大抵の子どもは男女の言葉の相違を理解してそれぞれの性別にあった言葉使いをするのですが、アスペルガー症候群の子どもはそういった使い分けが苦手です。 

 

夫の文章は、明治の文豪かと思うような難解な文章だ。確かに読書家なので本から学んだことが多いのだろう。熟語や普段使わないような漢字を多用しているため、理解しづらく分かりにくい、と言うとへ?これ読めないの?とバカにしてくる。

話し方が回りくどい、曖昧が苦手、細かいところにこだわる

 アスペルガー症候群の人は話し方がとても回りくどいことがあります。

どれが大事な情報でどれが枝葉末節かうまく選べないのが一つの理由と思われます。あまりくどくど言われると、言われる方はからかわれているのかと思いがちですが、そうではなく本人は一生懸命なのです。
 曖昧な聞き方をされると意味がつかめないようです。久しぶりにあったので「最近どう?」と何気なく聞くと「どうって、何のことですか?元気かという意味ですか?勉強のことですか?友人関係のことですか、それとも家族との関係を聞いているのですか?」などと細かく聞き返されることがあります。その場で何が話題になっているか、言外の意味を汲み取ることが苦手なのでどうとでもとれる曖昧な質問には答えることが難しいのです。問いかけはなるべく具体的にする必要があります。

 夫の話が非常に回りくどく要点を得ないため、出産後子育てで時間のない私は

それに相当イラついていた。

なぞかけのような話し方も多い。曖昧な聞き方をすると聞いたこととは違う答えが返ってくる。イントネーションなど細かいところを気にする。

 

一方的でわかりにくい話し方

 アスペルガー症候群の人は自分の関心があることを、相手の興味におかまいなしに一方的に話す傾向があります。自分の関心のあることで頭が一杯だったり、関心のあることは他の人より知識が豊富なので話しやすい、相手の反応をモニターせず相手が迷惑そうな表情をしていても気がつかないことなどが関係しているのでしょう。話が飛びやすいのもアスペルガー症候群の人の話し方の特徴ですが、これも相手に理解しやすいようにという配慮が苦手なために、自分の関心の赴くままに話題が変わっていくのかもしれません。話し相手の予備知識を考慮していないため唐突な印象を受けがちです。

 本当にその通り。

会話ができない、私はよくこう思っている。

夫が質問したことに答えているそばからもう違う話題を話し始めて

え?話変わったの?というのは日常。

 

思考を言葉に出す

 小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがあります。また相手の言ったことを小声で繰り返した後に返事をする人もいます。

 夫は1人で何か書いている時、読んでいるとき、している時、ずーと独り言を

言っている。「それ私に言ってる?それとも独り言?」と聞くと「聞かなくていいよ」

と言うけれども近くにいてブツブツ言われたら聞こえてくるから私は自分のことに

集中できない。

これが私が仕事する時は仕事部屋にこもってほしいと思う理由。

 

分かりにくい話し方,訥々とした話し方,駄洒落を好む

 会話の内容よりも「音声」の方に関心があって、やたらと語呂合わせの駄洒落をいう人もいます。

 

 確かに「音声」にすごく感心があるみたいだ。

私の関西アクセントをいちいち指摘してくるし、外国語を話している時も

人の「音」の正確さに敏感である。

 

しゃべるほどには理解していない

 アスペルガー症候群の人はよくしゃべるし、難しい言葉も知っているので、言葉を理解する能力も高いのだろうと思われがちです。でも、話すことより人の話を理解することの方が苦手な人も多いのです。本当はよくわかっていないのにわかったつもりになってしまう人がいます。言葉そのものの理解が乏しいことも多いのですが、相手の話以外のことに気がそれてしまい、話の筋が追えないこともあります。注意が相手の言葉よりも、相手の身に付けているアクセサリーとか相手の髪型などといった、その場では本質的でないことに気がとらわれたりしがちなことも一因です。また、相手の話が「見えなく」なったときに聞きなおしたり、さりげなく確認したりといった「会話の技術」も未熟なことが多いのです。

 会話の内容と関係ないところに意識がいっていて、聞いていない、ということも

よくある。本人も「俺もよく分かってない」と言いながらしゃべっていることがある。

彼の母親は、彼の話は真に受けなくていい、右から左に聞き流しなさい、と私にアドバイスした。

 

ジェスチャーや表情、距離のとり方などの言葉以外のコミュニケーションの問題

 これまで主に言葉を使ったコミュニケーションの特徴について述べました。でもコミュニケーションは言葉だけで行うわけではありません。何気ない仕草やジェスチャー、表情、視線の向け方、相手との距離など言葉以外の要素もコミュニケーションに重要な役割を果たします。このような言語以外のコミュニケーションを非言語性コミュニケーションといいますが、アスペルガー症候群の人は非言語性のコミュニケーションも独特のことが多いのです。

 

夫は冗談をいう時に顔が真顔なので、相手に冗談と思われず失礼な!と

思わせることがある。冗談が冗談になっていない、と同級生に最近も叱られたと言っていた。

海外のレストランで食事した後、夫にお金払ってきて、とお願いすると

店員のところに行って「ノーマニーOK?」と真顔で言ったので

店員が「え!じゃあ明日払いに来てくれればいいわ、とホテル名と部屋番号を

控えるということになってしまった。

私は子供を抱っこ紐に入れながら「NO~!Pay Now!」と叫んだ。。。。

 

コミュニケーションというキャッチボール

 人と人とが会話をする様子は、言葉や仕草、視線などをボールにみたて、ボールを受け取っては投げるキャッチボールの場面にたとえられます。アスペルガー症候群の人はコミュニケーションのキャッチボールが苦手です。

キャッチボールができない時に、周囲が「ふざけている」「やる気がない」とか、「協調性がない」といった視点で判断するのは全く不適切です。相手の意図を推測したり、相手の反応に応じてこちらの動きを調節していくといったコミュニケーション能力の障害なのです。もともとコミュニケーションが苦手なのですから、緊張した情況だとふだんのようにはしゃべれなくなったり、逆に自分の関心のある分野の話題を饒舌に話したりします。このような場合もおおもとにあるのはコミュニケーションの障害なのです。

 私は夫と会話が成り立たずに「ふざけている」「大事に思われていない」と思ったりしていたけれど悪気はなかったのね・・・・

 

想像力の障害

 想像力の障害はこだわりやふり遊びの少なさ、融通の利かなさという形で現れます

 夫の想像力のなさについては結婚してすぐに気が付いた。

1つ先に起こりうることが想像できない。

例えば廊下の通り道の真ん中に靴を脱いでおいている。通り道だから

そこに靴があるとそれをまたいで通らなければならないので普通は端に寄せるのだが夫は、次通るときのことを考えない。

「こだわり」については手相占いの方もアスペルガーの特徴として分かりやすい例としてあげていた。

「これはこうでなければならない」というもの、例えば

「夫婦は一緒にいなければならない」というのも「こだわり」なのですよ、と。

世の中には単身赴任や出張で家を空けている夫は多いのに、夫はどうしてもそれが

致命的なことのように思えて仕方ないらしい。出張でさえも私と子供を連れて行きたがる。

 

他にも

 

・明確な指示がないと動けない
・スケジュール管理ができない
・自分が興味のないことは頑なに手を出そうとしない
・急な変更にうまく対応できず、だまされやすい

 

などほとんどすべて当てはまっていた。

 

結婚生活の中で、もしかして私の夫は

アスペルガーかも?と何度も疑い、ネットで調べたり本を買ったり

していた。夫本人に言うと、「人のことすぐ障害って決めつけたがるよね!」

と怒るので私も誰かに相談することもなく、もやもやしたままだったけれど

今回、アスペルガーで非凡な能力を人のために活かして生きていらっしゃる方に

同じくアスペルガーだと思います、とはっきり言って頂いて、とてもスッキリした。

 

夫本人はまだ自分が自閉症だとは認めにくいみたいだが

少なくとも私は、「こういう人なのだ。悪気はないんだ。」と思って

いちいち真に受けて腹を立てずにやっていこう。

 

彼の非凡な能力を世の中の役に立つ方向に活かせるように

導くのは私の役目なのだ、と再確認できた。

 

もう、”普通の” 旦那さん、父親であることを夫に要求するのは

やめにしよう。

 

私自身も”普通の”主婦ではないのだから。。。。

 

参考サイト:

h-navi.jp

「アスペルガー症候群を知っていますか?」Web版・日本語 | 自閉症を知る | 東京都自閉症協会