家族のこころ

統合失調症の夫、母娘の闘い、子育て論。精神世界について得た学びや知識を共有したいです。

夫婦仲が悪くなると失うもの

産後クライシスで、急激に夫婦仲が悪くなったために、この1年で私はいろいろなものを失った。

 

・お気に入りで何年も着ていた服数枚(夫に捨てられた)

・娘が気に入ってよく遊んでいたおもちゃ・絵本少し(これも捨てられた)

・出産前はまめにくれていた夫からの愛と感謝の手紙

・好きだった旦那さん(夫は見た目も性格も別人になってしまった)

・親からの信頼(元々あんまりなかったけど)

・肌のハリツヤ(出産の影響だけじゃない、女として)

・安心安全感(妊娠中はこれを感じることができていたのに)

・お金(2ヶ月で500万夫はギャンブルで使い、夫から逃げるためにホテル滞在、私に追い出された夫もまたホテル滞在、さらに暴れて壊したモノを買いなおしたりで一気に財政難になった)

 

icloudフォトには、人の顔で認識して人ごとに写真を自動で分ける機能があるが、

娘は7人いて、夫は3人いる。

0歳の赤ちゃんは一番顔が変わる時期なので別人と認識されるのも分かるけれど

大人は普通1人だ。

それなのに、夫は3人もいる。

 

それぐらい、この1年で夫は変化した。

 

娘が生まれた頃、生まれる前より20㎏太った。

妊娠9ヶ月で里帰りしたので、夫はそれから3ヶ月で一気に20㎏太った。

そして娘が4ヶ月になった頃から痩せ始め、今度は半年で25㎏痩せた。

 

太ったのは、里帰り出産時の母親との衝突やもろもろのストレスが原因と思われる。

ドカ食いしていたから。

 

その後急激に痩せたのは、向精神薬の断薬の影響もあるだろうし、ストレスもあると思うが、一番ピンときたのは、

しくじり人生:私みたいになるな!100年愛講座にて|不登校カウンセリング:2週間で解決した方法とは?

 に書いてあった、

 

夫を褒めないのは、40度の炎天下で一日一生懸命働いてきた旦那様に

お水を一滴も与えないのと同じなんですよ。

 

水ですよ、水! 水がないと死んじゃうんですって!

 

男という生き物にとって、褒め言葉は水なんだと。

夫のごはんは、妻からの感謝と称賛なんだと。

 

浮気もレスも解決! アラフォー妻のための 夫婦仲がすごく良くなるカウンセリング

 

↑こちらのブログのカウンセラーゆっちさんもおっしゃっているが

 

夫という生き物は、妻から感謝と称賛という”食事”を与えられないと、

妻が作った実際の”食事”を食べなくなる。

 

ええ?そんなことある?

 

本当にそうなりました。

 

夫は私が赤ちゃんの世話でいっぱいいっぱいになり、

夫への感謝を忘れ、褒めるどころか批判ばかりになっていたために

私と一緒に食事をすることを嫌がるようになった。

 

彼が本当に欲しいのは

手料理よりも

称賛 だったから・・・・

 

一番食べたいものがずっと食べられていないのに

他のものは食べたくない。

 

夫はよく私に「生き死にの問題だ。」

「自分は今死んでもおかしくない状態だ」とか

言ってきて、私は別に体は健康なのに何を訳の分からんことを言ってるの、

忙しいのにいい加減にして!と思っていた。

 

こういうことだったのか・・・・

 

君がいつまでも僕に感謝と称賛という食事を与えないから

僕は今にも死にそうです。

 

そう言っていたのか。

 

だからと言って直接

褒めてくれ、感謝してくれ!とはなかなか言えないもの。

 

長い間気づかなくてごめんなさい。

 

ほんの2年前の写真を見る。

 

夫はどちかといえばがっしりめの体型をしていて

穏やかな表情だった。

髪は飾り気のない男らしい黒髪の短髪で

服も気取らない普通のものだった。

 

隣で笑う私も穏やかな笑顔で肌も髪もツルツル。

二人はいつだって仲良しで、一緒にいろんなところに旅行に行き

24時間365日、一緒にいた。

 

最近の夫はガリガリで表情は歪み、

目はきつく、髪の色も10代以来に茶色に染めたり青に染めたり、

ずっと角刈りだったのに今は変に伸ばしている。

服はダボダボだったり派手な色や柄があったりをわざわざ選び

チンピラみたいな恰好をしている時もある。

 

ほんの1年前は、ユニクロのストレートジーンズにストライプシャツをインして

シンプルなニットを重ねているような優等生な恰好だったのに、

今はデザイナーズブランドの服を買ったりしてかぼちゃパンツみたいなのを

履いたりしている。

 

誰彼かまわず適当に話しかけ、冗談ともつかない冗談を言ったりしている

この軽いチンピラのような男は一体誰なんだろう?

飲めないはずのビールまで飲んだりしているらしい。

 

私の旦那さんは、優等生な恰好をして人が集まっているときも

控えめにお茶を飲んでいる可愛い気のある純朴な人だった。

 

破ったノートに

親愛なるリリちゃんへ★

と愛と感謝の手紙をしょっちゅうくれたあの純粋で優しい人は

どこへ行ってしまったのだろう?

 

私のノートパソコンの上に乗っかってジャンプしている

目つきの危ないおしゃべりな男は、一体誰だろう?

 

 

私は何よりも、最愛の夫を、失ってしまったのだった。

 

いや、彼はきっといじけて一時的に別人になってしまっているだけだと信じる。

 

私達は離婚したわけでないし、まして生きている。

 

取返しはつく。

 

私が好きだった、

短髪でがっしり体型の、穏やかな旦那さん。

服装や髪型は多少変わってもそれは許容できるけど

 

かわいらしいイラストつきで私に愛と感謝の手紙をくれていた、

私と二人自転車で並んで走るだけで幸せだな~と喜んでいた

純粋な旦那さん。

 

私が、この穏やかで純粋で優しかった人を

こんなにもやつれたトゲのある人間に変えてしまったんだ。

 

妻の褒め言葉が 水だなんて。

感謝がごはんだなんて。

 

そこまで重要だとは思いもよらず

こんなにも、夫をやせ細らせてしまった。

 

また、昔のような旦那さんに帰ってきてほしい。

 

やりますよ。私は。

悪妻から良妻への変身を!

 

だって2年前の写真みて

この人好きだな~って思うから。

 

取り返しますよ、必ず!

 

神様が、私たち夫婦の修復を望んでいることが分かる。

 

飛び込みで行った美容院の美容師さんが

なぜか自分の夫婦の苦労話を聞かせてくれた。

 

その人は、2人目の子どもが生まれてから旦那さんと仲が悪くなり

もう14年も、家庭内別居のような状態でほとんど口もきいてくれないことが

続いていたそうだ。

 

その人は、美容師なのに髪がパサパサで、肌もツヤがなく、痩せていて

一目みて、なんか不幸そう、というのが分かってしまったぐらいで

(失礼)

 

つい最近、下の子が中学生になり、不登校になって初めて自分達夫婦の不仲が子どもの情緒に影響していることに気づき、このままではいけない、と思い立ち、

カウンセラーさんに相談したんだそう。

 

それで夫への自分の態度を改めるようにアドバイスされて

今少しづつ実践を始め、夫も少しは口をきいてくれるようになってきた

ところなんだ、とおっしゃっていた。

 

私なんて14年も放置していたんだから

もう旦那は固く心を閉ざしてしまっているから時間がかかるとは

思うけど、がんばろうと思っているんですよ。

 

リリさんなんてまだ1年でしょう。

今既に気づいていらっしゃるんだから全然大丈夫ですよ!

しかもご夫婦で自分たちの今の状態についてお話ができているなんて

すごいですよ、絶対に修復できます!

 

そう言ってくれた。