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家族のこころ

統合失調症の夫、母娘の闘い、子育て論。精神世界について得た学びや知識を共有したいです。

「統合失調症は絶対に服薬をやめてはいけない」と霊能力のある方々にも言われた話

電子書籍「里帰り出産をしてはいけない」は一時販売停止に

しています。

 

夫がこの本が自分たちがこんな状況になった原因の答えだ、と

私の母を攻撃する材料にしてくるからです。

 

これを執筆した時は、私は夫との家庭をやり直したい一心で

自責の念でいっぱいでした。

 

当時は普通の夫婦仲修復カウンセラーにばかり相談し、

良妻賢母の本ばかり読んで自分を反省して変えることで

よくなるかもという想いだけでした。

 

でものちに、霊能力のある方々に相談するようになり、

私たちの場合は良妻になれば、などという甘いものではなく、

夫には統合失調症という危険な精神障害があり、今の状況は

夫が服薬をやめたことが全ての原因であるということ。

 

断薬と里帰り出産の時期が同じだったから夫は当然里帰りの

せいにするけれど、私が精神が健全な一般のご夫婦の例を出して

自分を反省したりしたことが、却って夫の妄想を強め、症状を悪化

させてしまったようです。

 

霊視透視の力をお持ちの方数人に相談して初めて

私は自分の統合失調症という病気に対する認識の甘さに目が覚めました。

 

病識がなかったのは、私も同じだったのです。

いつの間にか、当事者である夫に説得されて、病気じゃないんだ、と

私も思ってしまった。普通の夫婦のようになれるかも、と期待した。

服薬の管理もしなかった。

それがこのような危険な状況を招きました。

 

霊視していただくと、夫のエネルギーはかなり弱っているとのこと。

自分でも自分が抑えられない、危険な状態だそうです。

 

私が出産で入院している間に夫は独断で薬をやめたから

止めようがなかったけれど、その後おかしくなり始めた頃に

すぐに、義母が言うように飲み物にこっそり混ぜてても服薬を

再開させるべきだったのだと思います。

 

遠い外国にいたと言うのも災いしました。

もし家族が近くにおり、彼が通っていた病院にすぐに行けるような環境にいたら

もっと軽い段階で救えたかもしれません。

 

今の夫は、もう誰とも正常な会話ができなくなっています。

自傷他害の恐れもあるし、睡眠薬の過剰摂取のために記憶も飛んでいます。

家計アプリを共有していましたが、同じものを2度3度購入したりしています。

 

もう入院させなければ落ち着きを取り戻せないところまで来てしまいました。

 

やっと、いいところまで来ていたのに。

また、やり直さなければなりません。

 

統合失調症は絶対に服薬をやめてはいけない。

 

思い知りました。

 

長典男先生は、夫の断薬を結果的に後押しされました。

 

妊娠8ヶ月の時、私たちは八ヶ岳まで赴き、アカシックレコード

読めると言う長典男氏に鑑定してもらいました。

 

夫はその時向精神薬について尋ね、先生は

「薬が何かに効いてるとは思えない」とおっしゃいました。

そして夫が訴える集団ストーカーの話を肯定しました。

 

そして「あなたの使命は今同じように被害にあって渦中に

おられる方を救うことです」とおっしゃいました。

 

それで夫は薬をやめる決意をし、やる気になったようです。

 

カウンセラーの方は、統合失調症の患者の場合は特に

彼らが訴える妄想幻聴の内容を頭ごなしに否定すると

危険なため、その場では肯定されます。

 

「そういうこともあったでしょう。でも今はもう大丈夫ですよ。

誰もあなたのことを攻撃していないよ。大変だったね。」

 

岐阜の気功の先生も、青森の木村藤子先生も、同じような言い方を

されました。

 

だから私も、霊能力のある方が「あった」と言っているのだから

私には信じられないけど、そういうことも現実にあるんだ!と

思ってしまいました。

 

でもそれは、夫本人が目の前にいたから

逆上しないようにそうおっしゃっただけだったのです。

 

夫と別居するようになり、私1人で相談できるようになると

神の目でみることのできる方々はみんな、

「ご主人は病気です。おっしゃっていることは妄想です。真に受けてはいけない。」
と言うではありませんか!!

 

私は驚きました。

 

「やっぱり病気・・・なんですか?なんですよねえ。。。」

 

RASや多くのカウンセリングでは、

精神病の中で統合失調症の方だけお断り、というものが多いです。

 

「鬱やパニック障害などの方、お力になれます。」と謳っている

ヒーリングやカウンセリングも、統合失調症だけは断るのです。

 

それが何を意味しているのか。

 

精神科の医師以外の人間には、統合失調症を治癒させられない、

ということです。

精神科の医師が何をするかといえば、薬を出すだけです。

 

つまり統合失調症は今のところ服薬で脳の暴走を止める以外に

症状を落ち着ける方法がない、ということです。

 

RASのファシリテーターの方に

なぜ統合失調症だけダメなんですか?と聞いたことがあります。

 

暴れた時に対処できないから。

 

というお答えでした。

 

統合失調症というのは、自分が思い込んでいることを

否定された場合に、キレて暴れる可能性がある。

そうなったら精神科医が注射なりなんなりで投薬する以外に

止める方法がないからなのです。

 

本当に、なぜこんな不可解で面倒な病気が存在するのか

神様はなぜこのような苦しみを人々にお与えになるのか

理解に苦しみますよね。

 

脳が暴走してしまうのは、本人も辛いでしょうが

見ている家族も辛いです。

 

最近、東野圭吾さん原作の「変身」というドラマが

放送されていました。

 

脳移植された人が、人格が凶暴になっていき、苦悩する話です。

 

もう放送終了しているのでネタバレにしますが、

 

結婚を考えていた彼女は、大好きだった彼が別人のように変わっていく様を

目の当たりにし、怖いと思いながらも誰より心配し、以前の優しく穏やかな

彼を取り戻したい、と頑張っていました。

 

凶暴化する彼に傷つけられ、一時は実家に帰りますが、心配で

またそばに戻ってきます。

 

殺人まで犯してしまった彼は、移植された脳を

元には戻せない、と医師に言われ、絶望して自殺します。

 

その最期を見届けた彼女は、心肺停止した彼の手をぎゅっと

握りしめ、

「やっと、終わったよ・・・・」と静かに涙を流します。

 

これは脳移植された人という架空の話ですが

統合失調症はこれと似たようなものだと思います。

 

発症した人は、別人になる。

 

穏やかだった人が凶暴になって暴れ、目つきが鋭くなって

大声で何か喋り続けている様は、悪魔が取り憑いたかと

思うほどです。

 

私は、退院後1年以上経ち、服薬で落ち着いていた時の

彼と出会ったので、こんな様子は今回まで見たことがありませんでした。

 

それまでも過去のトラウマ部分に私が触れるとキレて

モノを壊したりしたことはありましたが、一晩経てば何もなかったかのように

けろっとして「ごめんね」とか言っていたので


ここまで長い期間、反省もなしに暴れ続ける彼は

見たことがありませんでした。

 

義父は発症当時の彼のことを

「手がつけられない。警察呼ぶしかない。」と言っていましたが、
今また同じような状態になってしまいました。

 

私は、自分がもっと良き妻であったなら、などと反省している場合

ではありませんでした。

事態はもっと深刻だったのです。

 

何としても服薬させなければならなかった。

 

彼は今も、1人遠い異国の地にいます。

 

自分は超健康です!これから大きく稼ぐしね。

と言いながらカードの未払金が数百万溜まっている中で

まだギャンブルをやっている。

 

日本に帰ってこない限りは、家族は誰も彼を助けることはできない。

 

でも今の彼は、妙に自信があるようで、

寂しい気持ちを通り越して自由にやりたい気持ちが強いみたい。

 

だけど送ってくるメッセージからは

日に日に妄想が強くなっている様子が伺えます。

 

霊視の結果は、数人の先生に聞きましたが

皆おなじで、

彼が落ちるとこまで落ちて瀕死の状態で”気づく”までは

放っておくしかない、ということでした。

 

残念だけどね・・・

彼もかわいそうだけど・・・

 

でもあなたのせいじゃない。

あなたが産後彼を構えなくなったのは仕方のないことだった。

誰だって子供が赤ちゃんの時はそうなるよ。

 

その環境の変化に彼はついていけなかったんです。

元来統合失調症の人は生活環境の変化に非常に弱いんです。

本当ならこんな時こそしっかり薬を飲んで、親になるという

環境の変化に慎重に適応していかなければならなかった。

 

薬やめたのがいけなかったねえ。。。

 

製薬会社と結びついている精神科の医師ではなく、霊能力を使って人々の悩みを

解決に導いておられる方々が口を揃えてこうおっしゃいました。

 

今の状況では、家族は彼が自分で”気づく”のを

待つ以外にありません。

 

服薬をやめるとほとんどが1年以内に再発する、と

言われていますが、本当でした。

 

陽性症状の時は、病識がなくなると言いますが、

夫も2月に精神科に連れて行った時のことを、

私が産後鬱じゃないかどうか診てもらうためだった、と話しています。

 

夫も義母もいとこもいる前で、医師は

「奥さんは何ともないですよ。産後は影響を受けやすくなっていますから

不安定なご主人のことで動揺しているだけでしょう。

ご主人が薬を飲んで落ち着けば奥さんも落ち着きますよ。」

と言ったことは、記憶から消しているみたいです。

 

現に私は、夫と離れて生活していると、声を荒げることもなければ

泣くこともなく、子供にイライラすることさえありません。

 

気がかりなのは、夫のことだけなのです。

 

そしてこの想いは、夫にだけ伝わらないのです。